2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

だけど書きたい(苦笑)

大空さん、10月の梅芸と日本青年館での主役ケテ〜イ!嬉しすぎ!

「ひらかな盛衰記」4段目

昨日、昭和54年2月の「ひらかな盛衰記」・4段目と、平成15年の勘十郎さんの襲名披露公演「絵本太功記」の夕顔棚&尼が崎を観てきました。「ひらかな盛衰記」4段目の簡単なあらすじと感想を書いておきます(下の方にあり)。 その前に「なぜ2段目の最初…

既にあちこちで

「録画予約を忘れずに!」というアテンションを見てますが、今日の夜、昨年の玉男師匠追善公演「曽根崎心中」を地上派で放映します。もちろん私も予約を入れました。予約にしておけば家人に切られる心配もありませんし。 NHK教育・22:25〜翌00:40です

道具さん大好き

小道具を見てはキャーって言ってるので小道具が好きなのかと言うと、実は大道具の方が好きなのでした。幕間にトンテンカンいう音を聞くとワクワクします。毎日毎日寸分狂いなく舞台を作っていくワザに恍惚とします。化けて出られてもいいからいっぺん奈落に…

展示

今日は時間にゆとりがあったので、伝統芸能情報館の「歌舞伎と能」の演目別になった比較展示と、演芸場の「押絵羽子板の世界」をまた〜りと観てきました。敦盛の羽子板に惚れてしまって、しばし見入ってしまいました。『一谷嫩軍記・敦盛@三代目河原崎権十…

今週は毎日夫が遅いので

テレビもあんまり見ない私は実に退屈です。昨日はずっと音楽を流していましたが、ふと思い付き録画再生をして隣の部屋で画面は見ずに浄瑠璃聴いてみました。妹背山・山の段、仮名手本・一力です。どちらも津大夫さんと越路大夫さんの共演。ええなあ…。という…

会報も来たよ!

カードが来て「わーい!」と思いつつ、チケの取り方とか発売日とかわかんないよって思っていたら今日、会報も届きました。巷で噂のスタンプラリー用のカードもっ!このはんこ、どこで押してもらうんだろ〜。4月・6月・11月は行きますし、来年の初春公演…

女流義太夫の新たな世界@紀尾井ホール

席がちと前すぎて首が痛くなりました。帰りに「解説なんかいらない」という声が聞こえてきましたが、私は今日の解説、面白かったです。「良弁杉・二月堂」の、今日上演する部分までのあらすじもとてもわかりやすく話されていました。話を知らない方は助かっ…

3月は・・・

京都で毎日半鐘叩きだというお話ですので、4月末までご贔屓の人形は観ることができません。むしろ気が散らずにまんべんなく舞台を観れていい、と思う部分も大きいです(いや、いない方がいいとは言ってませんから!)。ご贔屓の人形に出合って1年くらいは「…

(*^^*)

会員証が届きました〜ん♪ これで晴れて「国立文楽劇場友の会会員」ですぅ。嬉しいですぅ。会員証可愛いですぅ。んふんふんふ。A会の方はやめちゃおっかな〜。にょにょにょにょんにょにょ〜ん♪←コワレてますな。

その2・禿の足

前に感想で「禿ちゃん@勘弥さんの方が足の動きがめりはりがある」という風に書きました。かな〜り後日になって、足遣いさんがどなたかをたまたま知りました(私は知りたくない派なので自分からは聞きません)。それで「なるほどな〜」と納得したのでした。師…

闘う三味線

最近、地上波でも放送されたことで知名度上がったみたいですが、正直なところ、この題がイヤです。確かに闘っておられると思います。でもそれは清治さんだけじゃありません。他の三味線さんも、いえ、三味線さんだけじゃなくて太夫さんも人形さんも闘ってる…

2月公演千秋楽2部・3部

今日の、というより全体の感想になりますが、簡単にメモっておきます。また思い出したら加筆します。 「雪責」:奴さん、最初に観た頃よりずっと「寒そう」になってます。特に再度雪が降り出したあとはかなり寒そうですね。着つけで、襟が深めの奴@玉佳さん…

操(「絵本太功記」)

昭和47(1972)年 11月 国立劇場小劇場 吉田 文雀 昭和48(1973)年 4月 朝日座 [4] 桐竹 亀松 昭和49(1974)年 4月 朝日座 [4]桐竹 亀松 昭和49(1974)年 4月 国立劇場小劇場 [4]桐竹 亀松 昭和53(1978)年 8月 国立劇場小劇場 [4]桐竹 亀松 昭和54(1979)年 4月 朝…

今年も内子座に行こうっと

3月4日が発売日だそうなので忘れずに申し込まなくては。今年も夫とおっとっと旅です。座るのはしんどいから椅子席にしてくれというので早く電話いれなくちゃ。愛媛のドライブは任せておいてくらはい、私がハンドル握ります。ああ、伊予の血が騒ぐ(笑)。 【…

相生座文楽

ミクシの文楽コミュにありましたので、そのままコピペさせていただきます。 「勘十郎さんとのペアでの初音旅」って今一番観たいものなのに、よんどころない事情でその日は東京に縛られております(涙)。下記、主な配役を人形のみ書き加えておきます(敬称略)。…

「竹本越孝」さん

まだこの方の浄瑠璃をお聴きしたことがないのですが、友人のご近所にお住まいだそうで、演奏会のお知らせをいただきました。どういうわけか私は近い会は全然行かれないので残念。せっかくなのでここで紹介させていただきます。 2月27日・18:30開演 女流義太…

いろいろ邪魔が入って

夜になって観始めた録画を続けて観ることができません。これからちょっと事務仕事なので断念です。こんなにぶつぶつ切れると越路さんの語りでもさすがに全然入れません。週明けに改めてきちんと観たいと思います>「伽羅先代萩」御殿の段。政岡は玉男さんで…

若菜

同じ役なのでしょうが、名前が変遷してますね。今は「若菜」だけみたいですが、元のままの方がいいような気がするのは私だけかしらん。「段」の名前にしても昔みたいに細かい方が面白いのにな〜。 昭和44(1969)年 9月 朝日座文楽公演 扇折娘若菜 実は 悪鬼:[…

お稲荷さん

国立の楽屋を入ったところにあるの、ただの神棚かと思っていましたがお稲荷さんなんですね。半蔵門の駅から出てすぐのところにもちっちゃなお稲荷さんの社がありますし、コンコンの社って大きな神社にくっついてあったりもしますよね。私の母はあの赤い鳥居…

というほどのものでもないです

昨日「壺坂」が終わる頃に思ったのは、私はこの「真に目出たう候ひける」を聴きたくてこれを観ているのかもしれないな〜ってことでした。どーもなんだかお寺の宣伝浄瑠璃みたいな気もしますが「艱難辛苦はあろうとも正しく生きていればきっと最後は”目出たう…

懺悔

今日「壺坂」のときに始まっているのに走って出ていき、住さんの内の段直前にまい戻ったのは私です。観客の皆様、邪魔をしてごめんなさいm(_)m始まる直前に冷たい水を飲んだのがいけなかったのだと思いますが、口上が出てから持病の食道痙攣が出て苦しくな…

拍手御礼ページ

レクチャーの小道具を少し載せてみました。

自分で書いていて思ったんですが↑

「劇場へ急げ!」ってGWとか夏休みとかに子供向けの映画を上映するときに宣伝でこういう風に言いますよね。それで主人公が「観に来てね〜」か「待ってるぜ!」とか言うの。皆さんにはキツネさんが空高く上がっていきながらあの手で「来い来い」ってしてる…

Q&Aの追加のようなもの

初春公演で文吾さんに代役が出るのは前もってわかっていましたか?とお聞きしたら頷いておられました。「相手がだれになるかで違いますか?」と聞いたら「そんなこともないですが・・・それにボクは孫右衛門とはほとんどからみませんからね、押し戻されると…

本日拍手にコメントくださった方へ

Q&Aを読んでいただきありがとうございました。コメントが途中で切れていて最後まで読めませんでした〜、残念です。 これも一応おことわりしておきますが^^;ご本人にちゃんと許可を得てから載せています。と言うよりも載せることを前提で質問させていた…

視聴室

「鑓の権三重帷子」(昭和58年2月) 浜の宮馬場の段(出遣い):なんだかちょっとちゃっちい馬が後ろの方で競走して、一方が落馬します。そこで「馬から落ちて落馬しただけ」「馬から落ちて落馬したとは念のいった落馬だ」という会話があって足をじたばたさせ…

拍手にコメントくださった方へ

襲名の時期については、土曜日にあった英大夫さんのレクチャーで、皆さんの前でご本人から正式にお話があったのです。フライングではないと思います。ご出席されていた方は皆さんご存知です。 清之助さんの名誉のためにひとこと書かせてください。清之助さん…

TVドラマ

今まで全然TVドラマを見なかった私ですが、今は3つも観てます、快挙です。中でも「フルスイング」はオーソドックスな作りですが大好き。高畠先生の言うことがいちいち「ホントだよー、先生の言うとおりだよー」って思えて。 先週の「フルスイング」で英語…

Q&Aを更新しました

「何かひとことで答えるのって無理でしょう」と仰りつつ語ってくださったものを簡単にまとめてみました。面白い答えを引き出すのが難しい方なので、次回は(まだやるのか、って言われそう^^;)連想ゲーム形式とか三択とかでチャレンジしてみたいと思います。 …