2006-01-01から1年間の記事一覧

「私の好きなお人形(役)ベスト10」2006

プログラムを出してきて一生懸命考えたのですが、はっきり言ってかなり偏ってます(苦笑)。でも自分の印象に正直に選んだのでお許しください。 書いた順番は順位ではなく観た順です。敬称略にて御免。 深雪 5月「生写朝顔話・大井川の段」 吉田蓑助 かしら:…

朝↑って書きましたが

薬で吐き気をおさえてお煮〆作ってます。全部の種類を下煮しました。体調のせいで舌がおかしいのか味が不ぞろいですが、これから濃い目に煮たお肉と一緒においておけば味が一定になるかと思います。ただ、ごぼうは煮こぼしを1回しかしなかったらえぐいので…

大晦日

昨日の午後から突然の吐き気におそわれてダウンしてます。昨日は何とか動きましたが、今日は仕事があるのに行けそうもないです。何だってこの忙しいときに(悲)。ノロかも、とおどされてます。まだお煮〆作ってないのにどうしましょう〜。

舌の根も乾かぬうちに

文楽以外のことを書きます(汗)。 新春の大劇場公演とそれに続いての東京公演「パリの空よりも高く」のあと、出演予定が出ていなくて「一応9月のカレンダーに出ているから辞めちゃったりはしないわよねえ」と思いつつもドキドキしていましたが、6月の全ツ公…

しかしマジで。。。

私はあまり他のサイトに興味がないので検索とかしません。公演の後に他の人の感想を読みたいと思って検索したとしてもgooで「吉田清之助」でググるくらいでした。でも昨日たまたま某所のブログ検索で「清之助」って検索してみて「ぎゃっ」と思いました。これ…

鬼が笑いますが

4月公演は飛行機で行くことに決めました。誕生日前後だと割引になるんですよね。文楽ファンの皆さんのブログなど、あちこちお邪魔して読ませていただいていると何度か遠征されている方も多いんですよね。「そうよね、本当のファンならそのくらいしなければ…

録画鑑賞

7月 第6回内子座公演「日高川入相花王」 8月 平成11年「連獅子」子獅子 平成17年「天網島時雨炬燵〜紙屋内の段」紀の国屋小春 9月 昭和56年「紅葉狩」左遣い 平成18年「小鍛冶」老翁 実は 稲荷明神 10月 平成14年「仮名手本忠臣蔵」おかる …

舞台鑑賞

清之助さんが出演された舞台の鑑賞記録です。7月以降の感想はこの日記で書いています。 3月19日「地方公演」 夜の部「鷺娘」 当日の感想 5月27日「東京公演」 第一部「ひらかな盛衰記」およし 第二部「義経千本桜」若葉の内侍 当日の感想 7月「大阪…

藤十郎さんのところで

「勝手に文楽大賞」が発表されています。私は途中からなので迷いましたが協賛・参加させていただきました。「まんまと文楽に墜落したで賞」が採用されています(笑)。私だけじゃないんですねえ。

削除

昨日「1年を振り返る」と題してだらだらと文章を書いたのですが、個人的なことばかりなので他へ移してこちらは消しました。こちらは公開設定にしてあるので、なるべく文楽関連のことを書いていきたいと思います。検索サイトで検索したらやたらヒットするの…

私事

一昨日は年賀状の宛名書きで夜更かし、昨夜は雷のせいで騒ぐ犬をなだめるために夜更かし、今日はやっと窓拭きをしたものの気力不足で半分で挫折してしまった。その代わりいいお天気なのでカーテンを洗って干す。朝干したらもうすっかり乾いてしまった、すご…

口上

口上についてメールをいただきました。清之助さんがなさるはずはないとのことで、どうも違うみたいです。マイクでも持って話したようにはっきり入っていて、ホントにそっくりなんですよね〜。結構あちこちでレクチャーなさってるからご存知の方も多いと思い…

来年度はどなたでしょうね

NHKの「日本の伝統芸能」は来年度はどなたが担当されるんでしょうね?先日、狂言は昨年度に担当された山本東次郎さんが再びなさるという話をうかがって「文楽ももう決まってるのかなあ」と思って考えていました。 人形遣いさんは「玉男さん」の弟子の玉女…

「日本の伝統芸能」のテキスト

犬が雷を怖がって離れると吠えるので寝かせてもらえません(悲)。何となくテキストを見ていたら清之助さんが写ってるのに気付きました。もしかして気付くのが遅すぎ? 追記:「あらすじで読む名作文楽」の写真に写っているのは最初から気がついてましたよ〜…

誰か真相を教えて(大げさ)

和楽舎から出ている住大夫さんのCDを買い集めている。「仮名手本忠臣蔵・山科閑居の段」「艶容女舞衣・酒屋の段」「菅原伝授手習鑑・寺子屋の段」(これは聴く前に父の手に渡ってしまってまだ聴いていない!)「摂州合邦辻・合邦住家の段」と買った。次は「…

今年最後の視聴室

平成14年の(一番最近の)「奥州安達原:朱雀堤の段・環の宮明御殿の段」を観てきました。始まり方がはっきり言って唐突です。「朱雀堤の段」は登場人物が多すぎて「は?」という感じですし、なんやこの薄汚いセットは、って思ってしまったワタシです。 こん…

と言うわけで

という接続詞が合っているかどうかはわかりませんが、1月15日に観る予定の「摂州合邦辻」(本公演で最新のもの)を調べたところ、ご贔屓さまは浅香姫で出演されている模様です。しっかり観てきたいと思います。それにしてもやたらと「姫」が多いですね(苦笑…

4月の公演チラシ

4月の公演チラシがもう出来てるんですね!2月の東京公演はなかなか出なくて「遅〜い」って思っていたのに。 裏面はこちら

やっと観ました

歌舞伎チャンネルで録画しておいた「菅原伝授手習鑑」の「寺入り」「寺子屋」「大内天変」の3段、寺子屋で難度も中座させられて参ったので今日は「大内天変の段」だけ観ました。あまり上演されない段らしくて昭和47年のものです。面白〜い。 大夫さんは英…

人形が大好きなんだね

私はきれいな音楽を聴くと脳裏に「色とりどりの布が風にはためいて揺れる映像」が浮かんだり「音楽に合わせて踊るダンサー」が浮かんだりする。五感がそれぞれに確立していなくて交錯しているのか、映像で匂いを感じたり痛みを感じたりしてしまう部分もあっ…

退屈

カレーラスクリスマスリサイタルの帰り。話し相手もいなくて暇なので「LLTサイズの憂鬱」についてちと語ろう。ラフな(楽な)服装が好きで、以前は能だろうがコンサートだろうが余程のことがなければ平気でジーンズにスニーカーで行っていた。新宿だろう…

勝手に文楽大賞

左のリンクにある「文楽と聴覚障害に生きる」というブログで面白い企画をやっているので私も便乗させてもらうことにしました。藤十郎さん、楽しい企画をありがとうございます。と言ってもまだ観はじめたばかりで細かいことは書けませんので、ここで「落ちた…

ブログペット

能ブログの方に置いてるんですけど→面白いこと言っていたのでコピーしてみました。たまに面白いこと言うんですよね。こっちに置けば文楽用語を覚えるんでしょうけどね〜。2匹は飼えないのかなあ。 あ、なまえは「たかちゃん」です。

ぼんやり

今「鷺娘」やってる頃ですかね〜。 昨日はやけに訃報が多くて、ただでさえ下降線だったのに完全に墜落状態でなかなか眠れず。もう息子の学校もないので思い切り怠けさせてもらって昼前くらいから動き始めました。もう1ヶ月くらい前に買ったクリスマスの飾り…

京阪文楽&博多座公演

↓ネタがないって書いたばかりですが、明日・明後日と京阪文楽でした。自分が行けないから「忘れる」方向でいたようです、ごめんなさい。清之助さんの「鷺娘」がありまする。行った事がないので場所がよくわかりませんが(をいをい^^;)立ち見の当日券もあるら…

文楽ネタがない

来週の月曜に視聴室で無事「奥州安達原」を見ることができれば何か書けますが、今のところ他にはないですね〜。録画した「寺子屋」は何と3回もいいところで夫や息子が帰ってきて断念するということがあって涙が中途半端に引っ込んでしまって消化不良(苦笑)。…

この前の市民講座で

このページを使って解説をしました。これ、能狂言は知っていましたが文楽もあるのですね。個人で観る分にはかまわないと思いますが、何かに利用される場合はトップページの利用規約を読んでくださいね!

仕上げました

「重の井子別れの段」を仕上げました→ いや、ホントはまだです。まだ下の方が書けてません。これからもう少しちゃんと柄や色を入れていきます。原画はもっと淡いんですが、これは年賀状用に(年賀状に刷るとうまく色が出ないんですよね)ソフトを使って濃い目…

岡崎

デジタルライブラリーを調べるとわかるのですが「岡崎」は最も古いもので昭和42年のビデオが残っています。お谷を紋十郎さんがお遣いです。実は清十郎さんもお谷をやっていらっしゃるんですが、朝日座公演のもので録画が残っていません。残念です。調べて…

視聴室

昭和52年の「伊賀越道中双六・岡崎の段」を見てきました。 娘お袖:桐竹一暢 和田志津馬:豊松清十郎 蛇の目の眼八:吉田玉幸 唐木政右衛門:吉田玉男 幸兵衛女房:吉田文雀 山田幸兵衛:桐竹勘十郎(二世) 捕手小頭:桐竹勘寿(現・紋豊) 歩き小助:吉田若…