プログラムを出してきて一生懸命考えたのですが、はっきり言ってかなり偏ってます(苦笑)。でも自分の印象に正直に選んだのでお許しください。
書いた順番は順位ではなく観た順です。敬称略にて御免。
- 深雪
- 5月「生写朝顔話・大井川の段」
- 吉田蓑助
- かしら:眠りの娘
- 太夫:呂勢大夫・三味線:清志郎
- 釣船三婦
- 7・8月公演「夏祭浪花鑑・住吉鳥居前の段」
- 吉田文吾
- かしら:釣船
- 太夫:つばさ大夫&松香大夫・三味線:清丈&清友
- おかる
- 加古川本蔵
- 松王丸
- 10月地方公演「菅原伝授手習鑑・寺子屋の段」
- 吉田玉女
- かしら:文七
- 太夫:十九大夫&呂勢大夫・三味線:清介&清治
- おさん
- 11月公演「心中天網島・天満紙屋内の段」
- 吉田蓑助
- かしら:老女方
- 太夫:文字久大夫&千歳大夫・三味線:喜一朗&清介
- 唐木政右衛門
- 11月公演「伊賀越道中双六・竹薮の段」
- 吉田玉女
- 文七
- 太夫:相子大夫・三味線:清丈(←漫才ができそうなコンビですね)
- お谷
- 11月公演「伊賀越道中双六・岡崎の段(切)」
- 桐竹紋寿
- かしら:老女方
- 太夫:綱大夫&十九大夫・三味線:清二郎&富助
- 更科姫
- 11月公演「紅葉狩」
- 吉田清之助
- かしら:娘
- 太夫(更科姫):津駒大夫・三味線:寛治&清志郎&清馗
- 重の井
- 12月鑑賞教室「恋女房染分手綱・重の井子別れの段」
- 吉田清之助
- かしら:老女方
- 太夫:津駒大夫・三味線:富助
- [番外]として清之助さんの「鷺娘」を挙げておきます。これがすべての始まりでしたので。
「今年は文楽を通してたくさんの皆様にお会いできて本当に最高の年でした、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い申しあげますm(__)m」