2010-01-01から1年間の記事一覧
年末に来てまた弔事があったりで、結局手抜きしっ放しでした。こんなワタクシですがどうぞ2011年もよろしくお願いいたします。喪中故、新年の挨拶は失礼いたしまする。皆さま、よいお年をお迎えくださいまし。
久しぶりに歌舞伎を観てきました。「摂州合邦辻」って文楽の方がずっと面白いじゃないですか〜!なので、申し訳ないと思いつつ舟漕いでました。奴入平の出てるとこだけパキっと起きてましたけど(笑)。2階のこの辺りなら花道も見えて舞台もOKだろうな〜…
なんと、この短い12月公演中に3回も観てしまいました。12月公演って若手が多いから尻上がりによくなるんですよね。特に人形さんは目に見えてまとまってくるので面白いです。錦秋公演も行けなかったし、初春公演も無理だと判明したので3カ月分観たとい…
結局、自分は行けないのがはっきりわかりましたが、どうぞ大入りであってくださいまし。
3回ともすごく真面目に観て聴いたんですけど『はっきり言って全く救いがなって暗っ!』 どう考えてもこのチョイスっておかしいでしょう。不景気で就職内定率50%強、季節は冬、時期は年末、無事に年を越せるかどうかって人もいるのに。毎日東京のどこかで…
年末の山”第二弾”をクリアしました。来週末の”第三弾”で終了なのでがんばります。ロープレやってるんだと思うようにしてます。ロープレだと思えば「この前のボス戦を思えばこんなのザコキャラやん」って思って前に進めるし、「こんなのをラスボスにしたくな…
なくなっちゃうんだそうです。15日でお別れです。ずいぶん楽しませてもらいました。ずっと忘れないよ、ありがとね。
筋を追っての細かい感想は、日曜の2回目観劇のあとに書くことにします。とりあえず初回で記憶に残ってることとか疑問を箇条書きしておきます。ちゃんと理解してないからかもしれないのですが、考えれば考えるほどツッコミたくなる話なんですよね。 慈悲蔵っ…
今回上演されるのは三段目にあたる部分、だそうです。どうせなら通しで上演すればいいのにね。 桔梗原の段 ここはここなりに面白かったと思うのですが、この後の勘助住家があんまり面白すぎて細かい記憶がとんでしまいました(汗)。確実に覚えてて「そう来…
昭和44(1969)年 9月 朝日座 [2] 桐竹 勘十郎 昭和44(1969)年 10月 国立劇場小劇場 [2] 桐竹 勘十郎 昭和50(1975)年 10月 朝日座 [2] 桐竹 勘十郎 昭和50(1975)年 12月 国立劇場小劇場 吉田 玉昇 昭和56(1981)年 1月 朝日座 [2] 桐竹 勘十郎 昭和63(1988)年 4…
昭和44(1969)年 9月 朝日座 吉田 栄三 昭和44(1969)年 10月 国立劇場小劇場 吉田 栄三 昭和50(1975)年 10月 朝日座 [4] 豊松 清十郎 昭和50(1975)年 12月 国立劇場小劇場 吉田 文雀 昭和56(1981)年 1月 朝日座 吉田 文雀 平成4(1992)年 9月 国立劇場小劇場 …
昭和44(1969)年 9月 朝日座 桐竹 紋十郎 昭和44(1969)年 10月 国立劇場小劇場 桐竹 紋十郎 昭和50(1975)年 10月 朝日座 吉田 簑助 昭和50(1975)年 12月 国立劇場小劇場 桐竹 一暢 昭和56(1981)年 1月 朝日座 吉田 簑助 平成4(1992)年 9月 国立劇場小劇場 吉…
今日、文楽公演に行ったんですけどね、いやー面白いわ。たまりません!文楽ってホントに面白い!
先日の文楽を楽しむ会で聞いた話。本公演でなく小さな劇場だと出演がお七さんだけで櫓を上ることも多いのですが、そういう時の櫓と本公演での櫓って高さが違うんだそうです。舞台の横幅とのバランスでしょうね。紋臣さんは今まで小さい櫓ばかりだったのです…
今月も先月に引き続き「天神天満」特集です。 パラパラ読んでいたら十日戎の話がありました。9日が「宵戎」で10日が「本戎」っていうのは知っていたのですが11日が「残り福」っていうのを初めて知りました。普通のお祭は「宵祭・本祭・後祭」という感じ…
ついたーさんでこんなのを見つけました、 ON-RAKU OFFICIAL WEBSAITE まだスケジュールページしか書き込みがないですが、勘緑さんと木偶舎さんの『女殺油地獄』上演のようです。3月19日(土)19時から、吉祥寺PLANET Kにて上演。このスケジュールページ…
11月の初めに「放置」と書いてホントに放置しちゃってたのは、別に気分の問題ではありません。単純に物理的に暇がなくて気持ちに余裕がなかっただけです。錦秋公演に行けませんでしたし。 まず、一番大きなのは「うちじゅうを片付ける月」と決めて物を捨て…
先日の日記にちゃがまさんから『もっともっと、文楽のこと、発信してください。ブログいつも楽しみにしていますので』というありがたいコメントをいただきました。一部私信っぽかったのでオープンにしていませんがちゃんと読ませていただきました。ありがと…
今日の朝日夕刊に「本朝廿四孝」の記事が載っていました。お2人の写真入り。年上の方に失礼かもしれませんが、なんだか妙に可愛い! 「筍掘り」は録画でしか観たことないので楽しみにしていますよう。録画で観たときは「慈悲蔵」と「横蔵」という名前が可笑…
NHKって朝日座の録画を相当持ってるな〜。もっと気前よく出してよ。
今年は我が半生最大の「激動」年になり、濁流に落ちてもがいているうちに11月も終わりになってしまいました。まだね、まだあるんですわ、この先に急流がいくつか。最初のは今度の日曜。でも12月はちゃんと劇場に行こうと思いを新たにしておりますです。 …
書きたいこともあったのですが、ツイッターで小出しにしているせいか、錦秋公演には行かないという負い目があるせいか、完全に放置、すみません。12月の東京公演は観に行く予定ですので、観たら再開したいと思っております。 他のブログにフるしかないので…
2回目の「曽根崎心中」を観て・・・「生玉社前」が三輪さんだというのが、この舞台を厚いものにしているのでは?という府中での思いが確信に変わりました。ここは人形もですが語りも雑だとチャリ場みたいになっちゃう危ない段だと思うのですが、三輪さんが…
明日、はずせない用があるのですが、場所は横浜だし昼のうちに済むので夜だけ巡業を観に行くことにしました。既に昼夜ともA席はないそうですが、席はどこでもいいし。待ってろよ>徳兵衛(待ってないと思ふ) 今日は前橋で父の納骨があったので昨日は国立劇…
生玉社前で最初にお初徳兵衛が会うとき、お初が徳兵衛にしなだれかかるようにして手を左足の付け根のあたりに置くんですけどね、その手の上に徳兵衛がそっと右手を乗せるんですわ〜。いや〜ん、エロい〜!←オマエは小学生かっ!(苦笑)
生玉社前でのツメさん(九平次の連れじゃない方)ですが、左(徳さまの)の2人は小芝居しすぎで鬱陶しかったです。席が上手端なので徳さまを観るには首をひねらねばなりませんでしたが、目の前でうちゃうちゃ動かれて気が殺がれました。下手から2人目のどん…
巡業@府中の感想は4日の日記にちょっとずつ加筆中。
横浜も行くつもりでしたが行けなくなりましたので、これ1回です。府中はいつも「出来がいいなあ」と思いますが、今回も素晴らしかったと思います。東京という土地柄で本公演を観ている人も多い、という緊張感なのかとも思いますが、どこに行ってもぜひぜひ…
心中もの大嫌い、できましたが・・・まあ、だんだんと慣れてきてはいましたけど・・・撤回します。今日の徳さまだったら「後ろ向きでなく」「前向きに一緒に」死ねる気がしました。これが簑助さんの厚みなんだと痛感しました。立ち役で男前の役、もっとやっ…
初日おめでとうございます。曽根崎の感触はどんな感じだったのかしら。巡業は府中公演を通しで観ます。体調ととのえて臨みまーす。