お礼

先日の日記にちゃがまさんから『もっともっと、文楽のこと、発信してください。ブログいつも楽しみにしていますので』というありがたいコメントをいただきました。一部私信っぽかったのでオープンにしていませんがちゃんと読ませていただきました。ありがとうございます。


この先書くことは私の偏見かもしれませんので流していただけるとありがたいのですが・・・文楽に惹かれる人はたくさんいると思うのですが、それが「観始めた時期」で区切られていて”縦のつながり”みたいなものが薄いような気がするんです。それと、歌舞伎や能に比べて演者さんが圧倒的に少ないからか、派閥っていうのかなぁ、お互いに牽制しあっちゃってる気もするんですよね。
文楽に限らず、私は何でも皆で楽しくっていうのが好きです。古くからのファンの方からは話を聴きたいし、自分より新しい人には自分の知っていることを出来るだけ話したいと思ってます。楽しい話題は皆で共有したい。あくまでも「楽しい話題」です。
幸い私は何人もいい先輩にめぐり合いました。文楽の集いに誘ってくださった方、貴重な古い録画を気持ちよく貸して下さった方、大好きな先代清十郎さんのこともたくさん教えていただきました。そういう、ひとつひとつが胸躍る出会いでした。自分で言うのも変ですが「人に恵まれる」運は強いんです(笑)
「たった今、文楽と出会った」という人の誰にでもそんなチャンスがあればいいのにって思っています。なんか駄文だなぁ(汗)。『文楽はおもしろい!』って思ってくれる人が増えて、そして定着してほしいという思いはずっと変わっていません。でもやり方がわからない、コマリマシタ