やっと観ました

歌舞伎チャンネルで録画しておいた「菅原伝授手習鑑」の「寺入り」「寺子屋」「大内天変」の3段、寺子屋で難度も中座させられて参ったので今日は「大内天変の段」だけ観ました。あまり上演されない段らしくて昭和47年のものです。面白〜い。
大夫さんは英大夫さんなのだけれど。。。若っ!可愛っ!(笑)。こういうテンポが速くて抑揚の激しいものはお若い頃からお得意だったのだな、と思いつつ「やぁやぁ面白し面白し!」とゴキゲンで聴き入る。
全員黒衣姿で、あとから主遣いを確認した。時平の動きが豪快だな〜と思っていたらやっぱり勘十郎さん。その時平を刺す菅秀才が蓑太郎さん!ねえ、この段やってくださいよ〜。観たいですよ〜。