公演(5日)

  • 「輝虎配膳」:うーーーん。まだ2日目だからかもしれませんが、絵として今ひとつ。録画の方がもっと動いていたような気がします。4人(お勝をのぞく)が同じペースの動きをしているのでのっぺりした感じに見えるのかも、と思います。越路をのぞく3人はもう少し動いた方が。。。床は頑張ってたと思います。松香さんの越路は越路っぽくて(うまく表現できません)なかなかよかったです。越路がお膳をひっくりかえすところ、大好きなんですよね〜。スカっとします。
  • 「新版歌祭文・座摩社の段」:初めてです。視聴室にも録画がなかったのです。でも予習の必要ありません。観ればわかります。太夫さんもどんどん代わって賑やか、人形さんものりのり。金右衛門を文字栄さんがやっているのがいい意味成功してます。だっていい人の役だと思うじゃないですか〜(笑)。え?ネタバレするな?すみません^^;
  • 「野崎村の段」:ごめんなさい。ここは後にします。本格的な野崎村は「長いかな」と思っていましたがあっと言う間でした。今回は私には珍しく全体を観ていてご贔屓だけを観ていたわけではないのですが、後半、髪をおとしてからのおみつは圧巻でそこだけ絵としてくっきり浮き出してました。これが清之助さんの人形、っていう感じ、ですね。