琉球舞踊特選会@国立劇場

連発しております>non文楽。日本舞踊は何度か観て「いいや」と思っているのですが(すみません)、琉球舞踊は音楽にも興味がありますので機会があれば観ようと思っています。衣裳も独特ですよね。
狂言とのはしご、というのもあったのですが前半は静かな曲が続いて睡魔との戦いになりました(苦笑)。観たいと思っていたはずの「諸屯」は半分くらい夢の中で、残念。後半は庶民的というか、テンポのいいものが多くてパッチリ目を開けてしっかり拝見。私が「これが一番いい!」と思ったのは「加那よー天川」@谷田嘉子さん&金城美枝子さん。もう一回観たいです。


ところで、人形を遣うにはまず、人形遣いさんがその人形の振りができなくてはダメなんだそうですね。そうですよね、CGだってキャプチャーで人間の動きを取りこんで作るんですもんね。自分の体に振りをしっかりたたきこんで、それを人形に移していく、そしてそこにどう人形らしさを出していくか(人形でしかできない表現をさせるか)、で個性が出るんでしょうね。