淡路人形芝居

DancingDoll2012-01-28

ずーっと楽しみにしていたのに、先週のウイルス性胃腸炎が長引いて体力が快復しきらず2日連続は無理なので今日だけ行きました。新九朗さんの七化けが観たかったのに(涙)。でも、今日だけでも行けてよかったです!面白かった!!ざっつえんたーていめんと!観る人を楽しませようという気持ちが伝わってきます。
「戎舞」・「絵本太功記」の尼が崎の段・「奥州秀衡有鬙壻」の鞍馬山の段の三本たて。三つ目の話は初めて聞く名前です。どんな話なんだろう?と思っていましたが、楽しくてあっという間に終わってしまいました。軍卒のひとり(ひとり遣い人形)が無駄に二枚目なので「変なの〜」と思っていたのですが、文楽でいう梨割りでした。どんなに二枚目でも前後真っ二つになっちゃえば同じなのね〜、と変にしみじみしてしまったことです。


このプログラムの写真は額の傷でおわかりのように光秀です。この首がすご〜く大きいです。眉もすごく上がるので、上げるとちょっと情けない顔になるのが愛きょう。顔と言えば十次郎がめっちゃ二枚目でした。これは私が思っただけじゃなくて、劇場で会った友人も同じことを言ってました。「ジャニ系十次郎」「やや茶髪」