玉松さんのことで考えました

でぇふくさんが載せてくださった連載の「その3」を読んでからずっと考えていました。自分は観客の側にいるので簡単に「ステキ」「魅力的」って言ってるわけです。何の芸能でも「観客」のスタンスを崩すのがイヤで役者さんとは距離をおきたいと思っている方なので、余計に(ある意味)無責任に言えるのかもしれません。
玉松さんのように舞台はもちろんプライベートでも魅力爆発の方にはどうしても色気のある話が絶えないだろうな〜と想像はつきます。それを理性で「夫の魅力のたまもの」だと思っても感情的には納得できることじゃないだろうなぁ、と。ホンマはイヤや、と思いながら支えてくださったご家族(主に奥様ですね)があってこそ「ステキな人」だったのだと、しみじみ思いました。どんな芸能を観ても「周りで支えてくれている方がいるからこの人の芸を観ることができる」と思うのですが、改めて感謝したいと思っています。


今週末にちょっと時間が取れそうなので、玉松さんの配役を全部アップしたいと思っています。四世清十郎さんの配役歴も知りたいですが、資料は残っていないでしょうね・・・