歌舞伎とか宝塚とか

大きな劇場である公演もやっと慣れてきました←人の多い場所が苦手。2階の上の方でオペラを握って一人観劇が好きです(暗ぁ〜)。
でも今月の「一番」は23日にセルリアンタワー能楽堂で観た東次郎さんの「文蔵」。ああ、これぞ「文蔵」という舞台で、アドの則孝さんも邪魔にならないほどよい存在感でヨカッタです。仕方語りはこうでなくては。セルリアンくらいのキャパの能楽堂が落ち着いて観られてええでがす。

  • ゆーひさん:ムラ初日から数えて11回観ました。いつ見てもステキ、というかどんどんステキ度増していきます。これがお披露目とは思えない堂々たるトップぶり。一緒に行った人に「横顔の濃い人」と言われて初めて「だから横顔が好きなのか」と合点。日本人にはちょっといない流れるような横顔のラインが美しいです。
  • 紀尾井町:昨日観た国立歌舞伎の千秋楽。すぐ後ろに掛け声の名人がいて、松緑さんが出ると「きおいちょうっ!」って声をかけてくれて盛り上がる盛り上がる(笑)。歌舞伎は観客の掛け声も「歌舞伎という芸能」の一部だと思っています。宝塚の「生徒さんへの声かけはNG・拍手はここで」というのと同じ。空気感も一緒に楽しんでこそ、だと私は思っています。