県民意識

ケンミン、というと焼きビーフンを思いだしてしまう世代です・・・←全然関係ないやん


横浜生まれで横浜で育ちました。だからずっと「横浜市民」という意識が強くて「神奈川県民」としての意識は薄かったと思います。今も米軍住宅地を越えると横浜市、というような場所に住んでますし。意識が薄いのはおそらく「神奈川県関連の主要な施設」が横浜に集中しているので区別しにくいからだろうと思います。
日本のどこにも「郷土芸能」があります。「民俗芸能」とも言いますね。そんなご大層なものじゃなくても、氏神さまのお祭には神輿や山車が出て笛や太鼓の音が流れる、そういうのは日本では割と当たり前の風景かと思います。もう何年もそういうのを詳しく知りたいと思って本なんかは読んでいたのですが、今年、徳島に行って初めて「あ、県で分けたらわかりやすいんじゃん」と気づきました。常々、自分ってホントに鈍いとは思ってますが、もうちょっと早く気づけよ!
そんなわけで「自分って神奈川県民だ」って思ったんです、しみじみ。ちょうど時期を同じくして、愛媛生まれの子から「神奈川県で働く」という言葉を聞いたことで改めて実感しました。それで「まず自分の足もとを見る必要性」を感じて調べたら「神奈川県民俗芸能保存協会」というのを発見。こんなのがあるなんて知らなかったっす。誰か教えてよ〜!(という他力本願はNG)
12月13日に青少年センター(地方巡業@横浜はいつもここです)で「かながわ民俗芸能大会」というのがあるのですが、他の用事が入っていて行かれません。三崎の「チャッキラコ」も出るそうで、ヒジョーに残念です。


ちなみに横浜市歌は「♪わがひのもとはしまぐによ」で始まります。神奈川県歌は「♪ひかりあらたにくもそめて」で始まります。横浜市歌の方はなんとか最後まで歌えるかも。コーラスの関係で葉山町歌が歌えたりするワタシです(苦笑)