視聴室で民俗芸能

民俗芸能公演の録画もあるのだ!と今さら気づいて観始めました。視聴室の方に「いろいろご覧になるのですね」と言われてしまいましたが、え〜と、そのう、もともと一番好きなのはこれなんです(汗)。特に神楽は子供の頃から好きでした。笛と太鼓に弱いんです(笑)

(1)平成元年の「郷土の三番叟いろいろ」〜〜郷土芸能で三番叟特集というので観ましたが、既に完全に民俗芸能になっていて”神事”らしさのないものが多かったです。メモってちょこちょこノートにスケッチしてきました。重くてうまくアップできないので、後日きちんと書き直します。部屋が寒かったので後半失速気味でした(苦笑)


初めは左手にくずかご、右手にくず拾いを持って出てきてくず拾いをます。そのうち、羽織ものを拾っていろいろいじってから(よくあるように袖に足を通して踊ったり)羽織ります。

次に三番叟の烏帽子を拾ってまたさんざん遊び(笑)、最終的に鈴を拾ってこういう感じになります。

  • 第二部【弥勒の三番叟】
  • 第三部【地芝居の式三番叟】
    • 播州歌舞伎の「寿式三番叟」


(2)山形の芸能「黒川能」(平成20年)〜劇場で観た公演です。時間が限られているので「黒川能羅生門」のみ観ました。羅生門に住みつく鬼「茨木童子」を渡辺綱が退治する話です。


(3)平成12年の「高千穂の夜神楽」の「すぎのぼり」まで観ました。続きは次回観る予定です。驚いたのは、遠目で社殿の屋根に見えた部分は切り紙をたくさん並べたものだったことです。山鹿の千人灯篭が紙細工だというのを知ったときにも驚きましたが、紙を切りぬいて細工するというのは神代の昔からあった、のでしょうか?う〜ん、無知だ>自分。
舞い入れ:大勢が舞い入ってきて(最後尾は「獅子舞」?2人)、赤い鬼面の人が最初に舞います。髪は黒。

彦舞:天狗面の人が舞います。こちらは髪は赤めです。