舞台は生き物

今日の菊畑の最後の鬼一から「あ!」と息を飲むような気が出てました。咲さんの迫力を燕三さんががっちり押し上げてますますよくなってます。
ふと思ったのは、この作品は鬼一の気持ちになれるかどうかで印象が違うかもしれないということ。私はこういうの、好きなんですよね…だから「天地人」が結構好きなのかも>『義だ!』〜〜「退く敵を背後から襲うことなどできない」という景勝の言葉に泣いたワタシ^^;

龍爾さんの胡弓の音が初日より「はかなげ」になってました!大きな音じゃないのにちゃんと歌ってて、ステキでしたよー!
三味線さんの「かすかなのに遠くまで届く音」にいつも感動します。