観るたびに気になってしまふ

新口村を最初に観たときに忠三女房が梅川に「・・・それではよつぽどわしが戻りも遅い。コレ女中さん。飯が仕掛けてあるほどに、出来損なはぬやうに、差しくべて下んせや」という場面で「いや、それは無理やろ」とツッコミを入れたくなりました。ご飯、炊けないでしょう>梅川。「差しくべて」だから火が絶えないようにして、っていう意味でしょうけど、くべすぎたら焦げますしね(笑)。
そして梅川!あんたは偉い!頼まれたのに全く火を見に行かない!ここで「梅川には勝てない!お諏訪よ、到底勝てないぞよ」と思う”所詮はただの主婦”のワタシ。観るたびに「おーい、飯はどうなった」と気になってしまうのを「それは置いといて」とかき消しかき消し話に入って行くのでありました。


関係ないですが、最近は中学生になっても「お湯を沸かせない」子がいるんだそうですよ〜!以前、ある方が「何もできませんがお湯は沸かせます」と仰ってましたが、今はそれ以上の人が増殖中のようです。梅川は時代の先端を行ってたわけです、か(?)