視聴室

今日は前回観始めた「絵本太功記」(昭和49年のもの)の続きを観てきました。師匠の「阿野の局」もですが、一昨年の5月に劇場で観た「長左衛門切腹」をじっくり観たかった、もとい”聴きたかった”のです。大夫さんは当時の織大夫さんで三味線は勝太郎さん。長左衛門が玉昇さんでやり梅は紋寿さんでした。一昨年は文吾さんの長左衛門があんまり魅力的でしっかり床を聴いていなかった気がして。やっぱりこの段、好きだなあって思いました。「杉の森」は人形を観るのがイヤでとばしちゃいました。ごめんなさい>住さん。
尼ケ崎、やっぱり好きです!