顔認知度低いです

親しい人はよくご存知なのですが、私は「人様の顔の認知度が異常に低い」人間です(全然自慢できません、はい)。知人でさえ95%くらいは向こうから声をかけられる有り様で、話したことのない人は全く覚えられません。清十郎さんでさえ連れの人に「あそこに清十郎さんが」と言われてわかる始末です。「よく見かけるわね」と言われても「え〜、私は初めて認知した(大汗)」と慌ててしまうことがしょっちゅう、「無視された」とお叱りを受けることもしばしば、申し訳ないと思うのですが能力がないので許してください(誰に言うとるんや)。ついでに「顔と名前の一致度」も激しく低いです。
その代わり、知っている人の声は雑踏でも拾えます。声の質を覚えることはできるようで、一度「その人の声」って認知するとよそで聞いても「**さんの声だ」って気が付きます。学生のころの勉強も「読んで覚える」ことが苦手で、音読して自分の耳で聞いて覚える、感じでした。もともと”記憶力”を必要とする科目は全部ダメでしたし(苦笑)。こんなんしてブログに備忘録みたいに書いているのも「忘れちゃう」からです。昨日、水谷豊さんが食わず嫌いで「なんでも忘れちゃう」という話をしていて「なんだ、私みたいな人もいるじゃ〜ん!」って思いました。嬉しかったですわ。