サロン@相子大夫さん

さすがは”語り”が生業の大夫さん、へええ、ほおおって思っているうちにあっと言う間に1時間たっていました。生い立ちから(ご両親のことも!)相生大夫さんとの出会い、入座の話、2人目の師匠である伊達大夫さんのことなどなど「相子大夫まるわかり講座」みたいな感じでした。伊達さんが亡くなったときのお話には涙をさそわれた方も多く・・・
ちびちびメモってきたのですが〜、ここに書くのはやめておきます。聴きたい!って思われる方はぜひNPO文楽座の賛助会員になって参加してください。文楽(に限らず伝統芸能)は長くなると「個人応援」が増えてきます。でも『個人で自分の贔屓を応援する』ことと同時に『みんなで「文楽」そのものを押し上げる』こともできるはず。『文楽』が一部の愛好家のものとしてただ形だけのものとなって残る、それではなんだか寂しい気がします。


いっこだけどうしても書きたいことが・・・中学のときの部活は”理科部”だったそうです(”理科部”ってなんやねん!って心の中でツッコんだワタシ)。『給食』の一番人気はやっぱりカレーなんですね〜!