守るべきもの

子育て中は母鳥の気持ちでいつも羽を広げて「守るべきもの」がありました。「守るべきもの」があると強くなれます。民俗芸能を観ているといつも、地方に残る文化・芸能を守り残していこうとする力というのを感じます。それはお金をもらったり立場をもらったりしているものとは一線を画します。こういうものは上手下手ではありません。「守るべきもの」という気持ちがふつふつとわきます。そうい意味で、プロの集団より好きかもしれません。


ああ、やっぱり三番叟を追って旅したい。