「本朝廿四孝」「奥州安達原」

「本朝廿四孝」は師匠の「十種香」「狐火」をまたまた観てきました。えへへ。続けてこの前観た紋十郎師匠のを観ましたが、清十郎師匠の八重垣姫の方が大人っぽい(色気がある)です。簑助師匠の味わいと清十郎師匠の味わいを足すと、このお2人の師匠である紋十郎師匠の雰囲気になるのでは?ってことは推理すると清之助さんのは紋十郎師匠の雰囲気に近くなるのかしら???

文楽を観るのがやめられなくなるのは人形遣いさんで大きく変わることだけでなく、「床」との組み合わせとで同じ演目でも観るたび違うからですね〜、きっと。果てしないです。


「奥州安達原」は今日はまず4段目「一つ家」「谷底」を観てから初段に戻って観ました。「道行」ないんですよ。25回公演で上演しているのですが(それも清十郎師匠が生駒之助で簑助師匠が恋絹という並び)、映像はないのです。写真だけとりあえず観てきましたが、切れ切れでも残っていないか聞いてみようかな、って思っています。すごくきれいなんです>写真。


生駒之助、二枚目です〜。こっちの方が楽しみかも^^;おほほ・・・