つれづれ

友の会の会報が来ましたっ！表紙は孫悟空です！わいわいわい！楽しみだわい！裏表紙がまた可愛いです⇒扇を持って舞う静です。Ａぜくら会のも来ましたが、こっちの表紙は歌舞伎を観ない私には特に感動もありません(苦笑)。能楽堂の会員発売日が大阪で鑑賞教室を観る日だというのが非常に悩ましいです。狂言の会の４時の部、誰か代わりにとってくださ〜い！則孝さんがシテなのにっ！まあ、あちこち浮気しないで文楽に集中しなされ、という「文楽の神さま」のお達しなのかもしれません。ってか、文楽が浮気なんだけど(爆)。

さてさて、去年の今日も書きましたが、５月２７日は私の「文楽道」にとって記念すべき日なのです。興味のある方は(いないか^^；)去年の日記を読んでやってください。遡って２年前の今日の気持ちを書いた日記もありますが、今もそのときの気持ちにまったく変わりはありません。自分が長く関わっていけると確信を持てるものにしか足を踏み入れないたちなので当然と言えば当然なのですが。
本音を言えば、もうちょっと「吉田清之助」を観ていたかったです。襲名を心待ちにしていらした古くからのファンの方には袋叩きにあいそうなこと書いてますね^^；でも今回の「大江山」を拝見していて「師匠もきっと心待ちにしているに違いない」って思いました。機は熟した、っていう感じでしょうか。私が馳せ参ずるのが遅かったんだからワガママ言っちゃいけませんわな。でも〜、まだまだ出し切ってないですよね？ご自分の中の「溢れ出す」までの堰が高いんでしょうね、きっと。
無理しないでいただきたいです。ご自分のペースを守って進んでいっていただきたい。気長に待ってます。何も特技のない私ですが「待つ」のだけは得手なのでした(笑)。長生きするぞ！