「文楽を楽しむ会」

演目解説だけじゃなくてレクチャーのほとんどが頭に入ってません。私のいたのが技芸員さんの席がちょうど大きな柱で見えない位置だったので、集中できなかったのもあります^^;
ひとつだけ(ひとつだけなのか?!)すっごい収穫だ!って思ったのは人形なしで「三人遣い」の格好をして見せてくださったことです。そのときは見える位置まで出て行っちゃってテンション上がりまくりでした。足遣いってかっちょえ〜!ハンパないですよ!
実はこの間からずーっと「知りたい」って思っていたのが女性の足のない人形を持ったときの足遣いさんの手の格好ってどんななの?っていうことだったのです。解説でみせてくれるときはパっと裏返すので足遣いさんの手はパーですが、あれが基本の位置にスタンバるときってどんな角度で持ってどんな形なんだろう?ってずーーーーーーーーっと考えていたのです。なんてタイムリーな解説!念ずれば通ず。
そんなに感動を与えてくださった紋*さんなのに、至近距離にいらっしゃるのに気付かず「紋*さん、まえがみ〜!オールバックじゃない〜」って叫んだのは私です、ごめんなさい。深く反省しています。でも・・・五月人形を出している時季だったので、お人形の前髪みたいですごく可愛くてつい・・・4人息子の母なので40才くらいまでは全部息子に見えてしまうのであります。
それと、妙に印象に残っているのは喜一朗さんの「龍爾くんはよく眠る」です(笑)。変なことだけ覚えて帰ってすみませ〜ん!寝る子は育つ!?