でも人形浄瑠璃もあり

  • 式三番叟
  • 傾城阿波の鳴門
  • 襖からくり
  • 絵本太功記

あまりの出来の素晴らしさに力も魂も抜かれてしまい、急いで帰って晩ご飯を作って食べたあと、ちょっと横になった瞬間に墜落。妙な夢を見てハっと目が覚めて「もう朝か!」と思ったらまだ夜でした(苦笑)。
本当にすごいんですよ!『阿波の人形芝居−現代に生きる農村舞台−』と銘打ってるんですけど「これ、ほんまに農村舞台のレベルなん!?」と思ってしまうほどの人形と義太夫。「傾城阿波の鳴門」の女流義太夫がホントに上手くて泣かされました。それに「絵本太功記」の十次郎の人形の大きくて絵になること!文楽人形遣いより上手いんでないの〜?この方に助っ人に来ていただいたらいかがでしょう?(苦笑)
「襖からくり」がどんなものかは父から聞いたことがあったのですが、その襖絵の素晴らしさとその仕組みにだんだんと身を乗り出してしまいました。富士山の絵は背景が今イチだった気がするので、どうでしょう、私をボランティアとして使ってもらえませんでしょうか?(笑)劇場の裏方でも一番興味があるのが書き割りとかの大道具なんですよね。


で、そういうわけで今年の10〜11月に徳島である国民文化祭の”人形浄瑠璃部門”というのを何がなんでも見に行きたくなってしまった私です。
【ここ】に予定があります。