ほんまにひとりごと

  • 忘れっぽい

22日の「菅原伝授」を録画し忘れないようにテレビの横にメモしておくことにする。ついでに19日にある宝生の能「大会」も録画しようっと。大好きな武田孝史さんがシテなのだ。

私の話題に出る父は義父=夫の父のことが多いが、実の父のこと。文楽が好きらしいのだけど、もう何十年も観ていないらしい。冥途の土産に見せてあげたいとは思うが、高齢で足は弱っているし長い外出は出来ないので「地方公演で近くに来たら」と思っていた。
秋は横浜に来るからと思っていたがチケットを申し込むのが遅れて昼間のチケットがなくて仕方なく夜の方を購入。父は「曽根崎心中」の方が観たかったようで喜んでいるが、車で送迎する私の方が「近くの駐車場は空いているかしら」などと今から落ち着かない。トイレも近いので上演中に動くかもしれないし、周りの方に迷惑をかけないかも心配。運良く端っこの席なので出入りはしやすいけれど・・・レンタル車椅子でも借りた方がいいのかなあ。

  • 次回の視聴室

来週は行きません。↑の横浜での公演があったりあれこれ忙しいので。次回は30日に「伊賀越道中双六」と「心中天網島」を観ます。「伊賀越」は清十郎師匠の出ておられるもので、「網島」はたぶん一番最近の玉男さん&蓑助さんによるものです。

  • もっと西に住みたい

「鷺娘」「ひらかな盛衰記のおよし」「義経千本桜の若葉の内侍」「夏祭浪花鑑の磯之丞」「連獅子」「仮名手本の小浪」←これしか清之助さんをナマで観たことないんです。録画ではもっと観てますが。西の方に行くと色々イベントがあって観る機会多いのにな〜と思います。名古屋あたりに住んでいたら関東も関西も行きやすいのにねえ。
ちなみに、古くからのファンの方には「どういう目をしているんだ」と思われそうですが、この中で一番よかったと思ってるのは磯之丞だったりします。ブーイング必至?(苦笑)でもほら、最近観始めたから逆に色眼鏡で観てないかもしれませんし〜。。。