久しぶりに文楽のはなし

愛媛に帰る次男を羽田まで送ってきました。中まで見送ると寂しくなるので、いつも出発ロビー前でポンとおろして「んじゃね、気をつけてね」「さんきゅ」という会話を交わして即Uターンです。今日は午前中「ユナイテッド’93」なんていう映画を観たので「これ観て飛行機乗るのヤだな〜、ハイジャックされないだろうな〜」なんて言ってました。
2日続いた甲子園の決勝戦が素晴らしい試合で、昨日今日はその話題ばかり。早実の斉藤くんは4連投の今日、9回に球速147キロを出して、次男と顔を見合わせて「すげ〜」とたいへんな盛り上がりよう(笑)。ああ、もう夏も終わりだなあという感じがします。


来月はまた三男が来ますが、これから月末までは今まで通りの生活に戻ります。ちょっとひと段落したところで久々に文楽の話を。。。前々から「国立劇場視聴室」で録画を観たいと書いていましたが、明日観に行くことにして今日予約をしました。

思っていた通り12時〜13時は昼休みで午前中からは続けて観れません(お役所仕事?^^;)。うちは夫が自宅を出るのが8時半でとても10時には着けませんから、10時半から12時までと13時からを予約。午後は部屋が貸切になるので小さな画面でヘッドフォンで観るようになるらしいですが、「連獅子」だけなのでそれでもいいかな、と思って予約しました。


午前中は昭和53年の第46回公演から「本朝廿四孝」の十種香の段と狐火の段を観ます。八重垣姫が豊松清十郎さん、勝頼は先代の桐竹勘十郎さんです。文雀さんが腰元濡衣のようです。「連獅子」は平成11年のもの。今回の「連獅子」で雄獅子を遣われた清之助さんが子獅子、雄獅子は文吾さんで雌獅子は今の勘十郎さんです(当時は蓑太郎さん)。

ちゃんと早起きして目をぱっちり覚まし行かなくては!