歌舞伎チャンネル・實録文楽館

先月に引き続き「菅原伝授手習鑑」です。今月は二段目で下記の通り。1日・8日にも放送があったのですが、月初めはとにかく忙しくてとてもテレビに向かう余裕がありませんでした。用事がすべて済んだ昨日、どっと疲れが出て寝込みましたので、今日の放送も観れませんでしたが録画しましたので、ゆっくり観たいと思います。

「菅原伝授手習鑑」S57.9・国立劇場

先日録画した「仮名手本忠臣蔵」の5,6段目はもう観たのですが、感想書いてなかったですね。後日書きたいと思います。
忠臣蔵、実は結構好きでして、数年前にはどうしても赤穂の地を観たいと思って旅行しています。大石神社とかあちこち回りました。元をたどれば宮部みゆきさんの「震える岩」という小説に刺激を受けたからなのですが。文学・文芸・芸能、さまざまなものがいろいろな形でどこかで繋がっている、日本人ならではのその繊細な糸を切ることなく次代へ繋げて行くことも大事なことだと思うことしきりです。