文化デジタルライブラリー

http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/
ご存知のむきも多いでしょうが、日本芸術文化振興会のページにこういうのがあります。これは昨日行った伝統芸能情報館に2機置いてあるPCにもありましたが、HPにあるので普通の家庭でも観れるわけですね。夜はちょっと重いかもしれませんが結構凝ったつくりになっています。

勘十郎さんが色々説明してくださる形になっています。一番面白かったのは人形に衣装を着せていくところですね。へええ〜、こんな風に縫いつけていくのね、と。太い針で結構太い糸で、ぶつぶつと縫っていく様はなかなかカッコええです。勘十郎さんは男の人形で、女の人形は和生さんが実演されてます。


もっとも今の私は人形の動きにひたすら興味があるので、これはやはり舞台を数多く観ていくしかないと改めて思っています。大夫の語りと三味線があってこそ、人形に魂が吹き込まれ、動きに艶が出るのだと思えるからです。