2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「伊達娘恋緋鹿子」八百屋内の段

プログラムの中に「伊達娘恋緋鹿子」の丸本通りに筋を追う子供向けの絵本のことが書いてあります。13頁の本で、最後の4頁が「八百屋内」と「火の見櫓」になっています。絵本は「吉三郎がめでたく帰国、めでたしめでたし」で終わっているとのこと。面白い…

塩谷判官@殿中刃傷・判官切腹

昭和42(1967)年 12月@国立劇場小劇場 吉田 栄三 昭和43(1968)年 1月@朝日座 吉田 栄三 昭和47(1972)年 10月@朝日座 吉田 文昇 昭和51(1976)年 12月@国立劇場小劇場 桐竹 亀松 昭和53(1978)年 9月@朝日座 吉田 玉昇 昭和60(1985)年 1月@国立文楽劇場 吉…

塩谷判官切腹!

社会人のための鑑賞教室に行ってきました。ちょっと寝不足気味だったのですが、眠気も吹き飛びました。やっぱり「忠臣蔵」は面白い!電話でなくネットでチケットを買うので席が選べず「ま、しゃあない」と思うのですが、今日は「ほんまかいな」と思うような…

八郎兵衛さんのブログ!

越後角太夫さんのブログで知りました。越後猿八座の人形遣いさんを統べる八郎兵衛さんのブログが開設されたそうです!お会いしたことはないですがすっかりファンです! おお!?八郎兵衛さんのお宅にもネコたんがっ!?

伝統芸能には他の舞台にはあまりない「型」があります。特に能は「型を連続させた」ようなものです。狂言も私の好きな山本東次郎家などはとにかく「型がきっちり出来ないうちは一人前」とは言えず、「型」が身体に染み込む前に「自分」を出すなんてもっての…

初日感想メモ

土日は自分の時間がなかなかとれません(汗)。「八百屋内」については時間ができたら書きます。 三番叟:幕開三番叟、とてもよかったです。全体に高くて姿勢もよくて、袖を巻くのもきれいでしたし足も元気いっぱいでした。やっぱり好きだわ〜!間に合うように…

改めて実感

「文楽ってマジ面白い!」です。清十郎さんのお七、なんか想像していた通りで、嬉しかったです。初々しい少女らしさたっぷりでした。八百屋お七は今で言うと14才くらいだそうですし、大人っぽすぎると「狂気」になっちゃうし。八百屋内は書きたいことがた…

早稲田演博

八十八&一二三さんのところで知りました。早稲田の演博が主催で小野記念講堂で「日本の人形劇」フィルム上映があるもようです。これはそそられますね〜。でも206名限定で整理券を11時半から配るということはその前に並ばないとあかんのでは・・・ちょ…

昨日のこと

【視聴室】先週の続きで文楽劇場こけら落し公演の「千本桜」の「河連法眼館」後半と「すしや」を観てきました。「すしや」泣くと思っていましたが・・・やっぱり泣きました。ハンカチを持たずに入ったので困りました。あと、時間が余ったので、初めて観た本…

明日は初日

初日が金曜なので昼は行かれず5時からの公演だけ、鑑賞教室は来週の「社会人(Bプロ)」に行きます。昨日、国立劇場視聴室に行ったので、ついでにチケット売り場で鑑賞教室のチケットを探してもらったのですが、もうほとんどなくて、自分の行ける日にはなく…

観たい

八郎兵衛さんの三番叟、観たいです・・・

悲しいこと

今日は視聴室に行ったりワークショップに行ったりして書きたいことがたくさんあったのですが、帰宅してからニュースで平山郁夫先生ご逝去のニュースを知って、大ショックで書く気になれません。信じられない・・・大好きだったのに・・・

カレンダーと言えば

「あんず」ちゃんのカレンダー、今年は11月に文楽劇場に行けなかったのですが幸運なことに手に入りました。なんと今年はモデルさんの写真シールが貼ってあります!きゃわいいっ!実は、ブルドッグやパグのしわしわの間を伸ばして指を入れてすりすりするの…

12月

今日から12月です。カレンダーも最後の1枚・・・簑助さんのお園(私の苦手な方のお園^^;)のくどきですね。まだ来年のを買ってません。日付のところにしっかり書き込めるカレンダーなので、近年ずっと文楽カレンダーです。 今月は公演期間が短いんですよね…