終わりました

DancingDoll2012-07-05

我が半生で初めて「ひと目惚れ」に落ちて、我が半生最愛の人が宝塚を卒業されました。こんなにひとりの人を好きになることはこれからも二度とないと思います。寂しいも寂しいですが、人生のひと山を越えたような、すがすがしい気分でもあります。今後また舞台に立ってくださったら応援を続けられるのですが・・・


一度にふたつ以上のことを出来ない不器用な自分、退団が決まってからのこの半年は息子の結婚という大事なイベントもありましたし、他のことは意識的に排除してきました。でもそろそろ他のことも再稼働すべ〜かと思っております。原発再稼働は反対ですが!


そんなわけで!
一番気になっていた木偶舎HPを読んでまいりました。7月22日に「第一回勘緑塾」という催しがあるようです。
http://www.mokugusha.com/pg82.html
↓コピペ

■第1回 勘緑塾■
伝統芸能人形浄瑠璃とインド楽器シタールとの融合をどうぞお楽しみください。

・日 時  平成24年7月22日(日)  午後3:30分開演
・場 所  徳島県立阿波十郎兵衛屋敷
・入館料  一般/400円 高・大学生/300円 小・中学生/200円
・出 演   人形遣い  勘緑+木偶舎(もくぐうしゃ)
        シタール奏者  伊藤公朗
・問い合わせ先
勘禄:電話090-6019-4012   徳島県立阿波十郎兵衛屋敷:電話088-665-2202

徳島県立阿波十郎兵衛屋敷HP

自分は今後は地元の芸能を中心に見て行こうと思っているので徳島には行かれないと思いますが、お近くの方は是非いらして、どんなだったか教えてくださいまし!


冷たいようですが、文楽は地元大阪の人が動かなければダメだと思うようになりました。この数年、われわれ関東もんがちびちびやったところでサハラ砂漠の砂粒ほどの力もないと痛感することの繰り返しで、もう疲れました。当事者が本気で危機感を感じるようになったこの状況を生かして逆手にとって盛り返す、くらいの気概を見せてください。どこの土地にも消えかかっている芸能があり、それを守ろうとしている人がいるわけで、自分は自分の地元の芸能をたいせつにしたいと思っています。