雑誌「歌劇」

宝塚歌劇の雑誌「歌劇」に大阪樟蔭女子大の教授・・・というより上方芸能の森西真弓先生が近松人形浄瑠璃に関しての記事をあげておられます。今ちょうど花組バウ公演で「近松・恋の道行」というのを上演していますのでその関係かと思います。曽根崎心中と生玉心中を合わせて書かれた脚本だそうで(植田景子先生)、これは東上公演もあるので東京で観てみたくなりました。

宝塚ファンの方がこれを読んで文楽に興味を持ってくれたらいいな&文楽ファンの人も宝塚を観てみようと思ってくれないかな、と思っています。本拠地で今ひとつお客が入らないこの2つの芸能を盛り上げるためにも。