床山さんのサロン

今日はサロン・ド・ブンラクザ「床山の高橋さ〜ん」に行きました。それだけのために半蔵門へ(笑)。前にも違う会でお話をうかがって実演を拝見したことがあるのですが、今イチ近くで見れなくて、今日は開場1時間前に行って最前列で見させていただきヤした。高橋さんってカッコいいんですよ〜!なんていうかオトコマエな女性で惚れ惚れします。
写真オッケーでiPhoneのボーエンカメラで何枚か撮ってきたので、追々アップいたします。ただ、作業に見入ってしまうとカメラの存在を忘れてしまうので大事なところは写っていないかも・・・高橋さんの作業が始まると、囲んで見ている皆が息をつめ、ひとつ作業が終わるたびに「ほおお〜」とため息が出て、皆がシンクロしてました。


自分、文楽の世界に迷い込んだきっかけは「文楽人形の首が見たい」というヨコシマな思いからでした。首を見せていただけるというので舞台もろくに観ないうちに楽屋にお邪魔したのです。床山さんのお部屋で蓑毛を編んでいるのを見せていただいて文楽にオチたようなもので(マジ)。首も鬘も道具も何もかも、裏方さんが大好きです。たぶん、表の舞台よりもっと好き。一番好きなのは書割なので奈落に住みたいです。