新作能

と言っても何度目かの上演になる「長崎の聖母」を観てきました。キリスト教的下地のない人にはどの程度受けるんだろうなあ、と思いますが、私個人は非常に馴染みやすかったです。ミサのキリエレイソンとか歌えますし、十字架の前にひざまずくのにも抵抗ありませんので。愛する伝統芸能、新作はちゃんと自分の位置を確保して観ていきたいです。ただ受け入れるのではなく。