「大江山花伝」ですが
何のブログなんだッ!ってツッコミを入れられそうですが(Mなのでツッコミ入れてもらうと喜ぶかも←やっぱりバカもん?^^;)、ひとことだけです。だって語り出したら明日の朝までキーたたいちゃいますもん。
ヅカ版「大江山花伝」は、伝統芸能通は何倍も楽しめます(キッパリ)。あと、伝奇とか鬼伝説なんかが好きだと一粒で地球一周して来れます(誇大広告)。「連獅子」〜能だと「石橋」的な舞が入ってます。そのためにああいうバサっとした髪型なんじゃないのか?と思います。少し段をつけて子獅子にあたる茨木だけが下にバンって足を下ろすところ、ゾクゾクっとしました。ショーの方で半獣が兵士になってましたが、こっちに「獅子」が入ってるぅ!ゆーひさんも歌舞伎的なだけじゃなく能的なものをわかって舞っていらっしゃる気がしました。頭のいい人だから表現が深くていいです←ファンの目ですから!
- 作者: 木原敏江
- 出版社/メーカー: 小学館
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そう言えば、一条戻り橋で会う鬼女っていうの、清之助時代に清十郎さんがお遣いになったのを観た記憶があります。ほらやっぱり、好みに統一性あるじゃないですかぁ>ワタシ(笑)。でも茨木童子が腕を切り落とされたのは「羅生門」だったような気も・・・あ、記憶がごっちゃ