国立劇場情報館の図書室で

遊んできました←言葉が不適切???(笑)「勉強」という言葉が今の時代@日本では「強制的なもの」みたいに受け取られてるせいか「舞台を観るのになにも勉強しなくても」ってよく言われます。「勉強するのが楽しい」ので「好きでやっている」んだから放っといて〜^^;

欲張りなんだと思います。観劇も「相手の発するものを受け取るだけ」では物足りない。自分で欲して自分で求めて観たものから引き出したい。自分から求めてこそ得たときの快さは何十倍にもなる、そういう欲張りな体質なのです。ひと粒で何十回も美味しい方がお得やん。


と言うわけで図書室へ。行く前に桜まつりの幟はためく中、3分咲ほどのサクラさんとも遊んできました。「なんでも触る」クセがあるので枝にも花にも触れて「寒いのによく咲いたねえ」って。空に映えてきれいでした。

「寿式三番叟」の床本以外にはこれと言った目的もなかったので、古い公演から床本の表紙を片っ端から見ているうちに「雙生隅田川」という演目を発見。これって「隅田川」と関係あるのかしら?と思ってその公演のプログラムをコピーしてきました。こうやって「あ!」「これは?」と思う瞬間がたまらなく好きです。「なんでなんで?」って思っても尋ねる人もいないので、ぼちぼちと調べたいと思います。すぐに答えが出ちゃうようなものは好きじゃないかも。


「寿式三番叟」の床本もコピーしてきましたが、それについては後ほど加筆します。