突然思い立ち

久々に視聴室に行くことにしました。師匠が翁で一暢さんが千歳の「寿式三番叟」・簑助さんが清姫の「日高川入相花王」を観てきます。&明日は紀尾井ホールに行きます。

↑↑「日高川」は回避して「ひらかな盛衰記」の辻法印、揚屋、奥庭を観ました。簑助さんの千鳥で、源太は文昇さんでお筆は文雀さん。

2月公演2部3部の感想、しばらく書けません・・・でも何故か今回はばっちり頭に入ってるので日が空いても大丈夫な気がしています。”次郎右衛門はもしかして頭痛持ちなのか?”とか(笑)、いろいろ書きたいことが多いです。
そろそろ文楽を観始めて満3年になるのですが、やっと覚醒しつつあるというか、細部にとらわれず大局的に観聴きするコツを体得しつつあります。能を観るときのピンポイントに集中する姿勢が身についてしまっていたのですが、違うスタンスを覚えつつあります。非常に遅々たる歩みではありますが、確実に進歩している気がして嬉しいです。