ニューイヤーコンサート

自分が曲構成を調べないで買ったのがいけないのですが、前半ずっとモーツァルトのバージョンで萎えました。音楽家さんは「最高」「音楽的に完璧」って仰るのですが、モーツァルトは好きじゃないんです(汗)。違うバージョンは(横浜ではありませんが)ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンととりどりなのに。ニューイヤーはとりどりなのがいいのに(自分が悪いんだから諦めなさい！)。
演奏は素晴らしかったのに(ヴァイオリンが特に！)ホールがガラガラで申し訳なかったです。これは同じ日の昼夜でまったく違う公演を簡単に「ニューイヤー」と銘打ったホールが悪いと思います。

• 第１部　映画で聴いたモーツァルト名曲選
  • 交響曲第29番　イ長調　K.201
  • ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド　ハ長調　K.373
  • ６つのドイツ舞曲　K.509＆K.600より
• 第２部　ニューイヤー・ウィンナワルツ
  • モーツァルト党(ヨゼフ・ランナー)
  • グラーツのギャロップ(シューベルト)
  • 南国のばら(シュトラウス２世)
  • ウィーン風小行進(フリッツ・クライスラー)
  • 「メリー・ウィドウ」より”唇は黙っていても”(フランツ・レハール)
  • ハンガリー万歳(シュトラウス２世)
• アンコール
  • レンツ・サーカスの思い出(グスタフ・ペーター)
  • 「メリー・ウィドウ」より
  • ハイドン・交響曲「告別」第４楽章(ハイドンの没後200周年だそうです)

プログラムを買ったら後ろの方に宣伝が載っていて、３月１０日にヘルベルト・シュフのリサイタルがあるそうなので行くことにしました。というわけで３月の地方公演は大田区民プラザ一日だけになりそうです。