泣いてしまいました

部屋に積んであるCDを整理していたら、カレーラスが病気を克服した後の三大テノールの競演(指揮はズービン・メータ)CDが出てきました。これを生で聴けた人はなんて幸運でしょう。パヴァロッティの情熱的な歌声はもう聴けないんだなあ、と思ったら涙が出ました。

数十年という限りある人生、身体ひとつで舞台に立ち、たくさんの人に感動をもたらす人々に深い尊敬と感謝を捧げます。