歌舞伎チャンネル

7月から続いている「菅原伝授手習鑑」もとうとう4段目。今月の放送は天拝山の段と北嵯峨の段です。北嵯峨の段は上演が珍しいこともあり、なんと昭和47年の録画!
今日は天拝山の段だけ観ました。観ていて疲れてしまってギブアップ。あわせて「芸は心(2) 吉田玉男 楽屋話〜菅丞相 」という15分のインタビューも放送されているのでそれと一緒に観ました。

なんかもう、時平の話を聞いて豹変した後の菅丞相のスゴさに度肝を抜かれてしまいました。能「雷電」でも菅公は怖いですけど、ホントにこんなに人間放れした怖い人だったんでしょうか〜。