曽根崎心中

今日は神奈川県立青少年センターへ父を連れて「曽根崎心中」を観に行く。父は84才、頭は全然ボケていないのだが、戦争で腰椎を圧迫骨折した後遺症&40代で下垂体腫瘍切除の手術をした後遺症があって足もとが非常に危うい。生来イヤミで短気者で「動けないのに言うことは憎たらしい爺さん」の典型(苦笑)。
頼まれもしないのにそんな扱いにくい爺さんを文句やイヤミを言われながら文楽に連れて行こうというのだから私も変わり者である。ま、文吾さんの徳さまを堪能していただきませう。清之助さんが出ておられないのが残念ではあるけれど。
さて、出る前に家族の晩ご飯を作ってしまわなくては。