NHK日本の伝統芸能・第3回

今日はみっしりお人形の話。最近一生懸命勉強しているので知っていることも多かったけれど、知らないこと、知りたかったことが流れて嬉しかった。


一番「そっか〜」と感動したのは「桶を持つときどうやって持ってるの?」ということ。いがみの権太が持っているときに左遣いさんが左手を添えているのは見てわかったけれど、素手じゃないし、よく落っことさないな〜って思っていたのだ。穴があるんじゃないの〜、よく考えたらわかりそうなものだけど、気がつかないのがワタシ(苦笑)。

小道具を持ったり動かしたり、人形の手と人形遣いさんの手がひとつになってくるくる動く、不器用な私から見たら魔法だ。


あと、足遣いさんが実際に人形を動かしながらバンって足を踏む様子もはっきりわかって面白かった。舞台袖から観たらああいうのが見れるんだろうなあ。出来たらくるりと回るところも横から見せてほしかったかも。


大工仕事とか縫い物とか嫌いじゃないから、小さい頃にこういう世界を知っていたら小道具さんになりたかったな〜。