じつにおもしろい

近江源氏先陣館」、11月の公演前の予習は上演する段だけで手一杯だったが、昭和58年のものは前に「坂本城の段」、後に「高綱隠れ家の段」があったので通して観てきた。話が二転三転、裏ばっかりでどれがホントかよーわからん、面白すぎる!わからなくなりそうであれこれメモしながらで4時間弱があっと言う間だった。
早く帰って感想書かなくちゃ!(まだ横浜にも着いてないけど(^-^;)


で、帰ってきましたが、やっぱりもう少しちゃんと調べてからきちんと書きたいと思います。ホントに面白いです、この話。この65回公演って、調べたら「近江源氏先陣館」と「鎌倉三代記」を組んでいます。この「高綱隠れ家」のように普段あまり上演されない段もやってくれいて面白いです。この組み合わせでまたやってくれないでしょうか。
視聴室、来週も行きます。いいのか?!>年の瀬の主婦!

浄瑠璃には

覚醒作用があると思います。実は今、睡眠サイクルがおかしくなっているので薬を出してもらっているのですが、浄瑠璃をがっつり聴いた日って薬を服用しても眠れません。今日も、昨日越路さんの「袖萩」「玉藻前」を聴いて2時過ぎまで眠れず寝不足でフラフラしながら視聴室に行ったのですが、観始めたら(聴き始めたら?)カーッと目が覚めてぐいぐい持っていかれました。
坂本城」が伊達さん、「和田兵衛上使」が呂大夫さん、「小四郎恩愛(盛綱陣屋の前)」が越路さん、「盛綱首実験(陣屋の後)」が十九さん、「高綱隠れ家」は嶋さん、住さんという布陣です。完全に脳内覚醒状態になりますよね〜。中毒ですかね?はああ。。。